20世紀のホンダCBR400R SUPER SPORTS FROM THE FUTURE

 行きつけの2りんかんでタイヤ交換。 ちょっと調べるとダンロップのアローマックスGT501ぐらいしかタイヤの選択肢が無い。 結局元々付いていたタイヤと同じ銘柄に交換。 まあそんなにこだわりがあるわけでもないので良しとする。 店員さんは他も勧めたい様子だったので他社にも適合サイズがあるのかも。 ついでにブレーキパッドのお掃除をしてもらう。 キーキー鳴くのが多少でも改善されればいいのだけど。 この車両は長期間眠っていた物を起こしたとバイク屋が言っていたので、ブレーキホースなんかもほんとはスッキリ交換したいところ。 待合室にあったヘルメット消臭機を試すとさっぱりして気持ちいい! タイヤ交換を済ませ少し走る。 夏の蒸し暑い中、信号停止後の発進時など3500回転付近でゴボゴボとカブって吹けなくなる。 なんだろう? プラグが死んでるとか? 外したままになってる円筒形のエアスクープが悪影響してるのか、やたらヒューヒューと吸気音のような音も気になる。 断続的に降るゲリラ豪雨に当たらないうちに帰宅。 あちこち眺めてみるとアンダーカウルの左右を結合する金具が無い事に気付く。 昨日失くしたボルトなど含めてホンダ純正部品のパンスクリュー5×19(90141-KT8-000)、カウルセッティングスプリング(64535-ML7-000)、フューエルコックASSY(16950-KT8-005)を注文。 フューエルコックは無くならないうちにという感じ。 ちなみに以下の部品、エアクリーナーカバーCOMP(17230-KT8-000)、Rバックミラー(88110-KT8-711ZA)、Lバックミラー(88120-KT8-711ZA)は既に欠品。 外装部品はことごとく入手不可。

2012年7月1日



 納車の日。 昨夜は遠足前日の子供のような気分でほとんど眠れなかった(笑) ヘルメットとメッシュジャケットを持っていざ練馬まで電車で移動。 受け取りの手続きを済ませヨロヨロと発進。 蒸し暑い都心で慣れないポジションの怪しい中古車。 もう全然余裕なんか無いままどうにか家へ近づく。 途中のコンビニにバイクを停めて小休止。 帰ったらすぐにやろうと思っていたステッカー剥がしをコーヒー飲みながらここで済ます。 夏は気温が高いからすぐに剥がれて良かった。 ダンロップとかHRCとか前オーナーが後から貼ったもの。 ノーマルで乗りたい私には全く無縁です。 そんなこんなで無事に我が家へ。 納車を待ちきれずに準備していた部品いくつか...前オーナーが白く塗っていたリヤフェンダーのノーマル中古品をオークションで、またホンダ純正のオイルフィルター(15410-MJ0-405)、エアークリーナーエレメント(17120-KT8-000)、サブエアクリーナーフィルター(17253-KT8-000)、ドレンプラグワッシャー(9410-912-000)を購入。 この中で最も在庫が少なかったのはエアークリーナーエレメントで、この時点でホンダ鈴鹿に59個となっているがこれはまだまだ大丈夫そう。 その他、参考に調べた以下のパーツ、 リヤシートカウルマーク(87128-KT8-710ZB)、レギュレーターレクチファイア(31600-KT8-000)、エキゾーストマフラーCOMP(18300-KT8-003)、LTDのマフラー(18300-KT8-702)、フューエルポンプ(16710-KT8-000)はゴソウダンパーツ(生産中止)となっている。 この日はがんばってタンクを外し、エアクリーナーエレメントを交換。 ガソリンを満タンにしてきてしまったので、タンクが重いこと! こんな作業をする際はガソリンが少ない方がいいと言う教訓。 外気をエアクリーナーへ導入する部分に筒型のフィルターがあるのだが、これが劣化して粉になってしまっている。 とりあえず粉状のフィルターを除去して対策は後日に。 エアクリーナーのケース上下を固定するボルトを落として失くしてしまった...こういうのは気になる。 本日はここまで。 既にあちこちカラダが痛い。

2012年6月30日



 40過ぎの中免ライダー再起動。 16歳からずっとバイクに乗って来ているので、いわゆるリターンライダーではないと思っているが、シルバーウイングとジャイロキャノピーが今の愛車では「ライダー」と言い切る自信が無い。 かつてはミスターバイクBGのシャフトドライバーズだったりしたこともあったりして、マニアックなバイクが好きなのはずっと変わらず。 あらためてバイクを選ぼうとしても現行車種には触手は伸びず、二昔前のバイクばかりに目が行ってしまう。 ちょうどオークションに出品されていたCJ250Tを買って、プアマンズヨンフォアを気取ろうかと考えてみたり、BELLのオフロードヘルメットとAXOなんかの派手なブーツでFT400に乗ってみようかと考えたり。 BROS400かGB400TTあたりで渋く40代のバイクライフを楽しもうかと考えてみたりしながら、やっぱりCX-EUROとかNV400SPあたりでマイナーながらもインパクトが無いと楽しくないよな...などと楽しい妄想は膨らむばかり。 そんな時にオークションで綺麗なCBR400Rを発見。 これも気になる1台だったのでさんざん迷ったが、そのうちに売れてしまった。 市場でもこのCBRエアロはあまりタマが無さそう。 その前のCBR400Fも捨てがたいが、もはや珍走の餌食となって見るも無惨な状況。 それから半年ほどして練馬のバイク屋でCBR400Rを発見。 現状無保証車としての販売だったが、買うつもりで札束握りしめ見に行く事にした。 試乗こそ出来なかったがバッテリーを接続してエンジンを始動すると、アイドリングは安定しているし吹け上がりも悪くない。 転倒しても無さそうな外観はなかなか綺麗だし、もう勢いで契約してしまった。 同年代のメカニックさんは「いいバイクなんだけどもう部品が出ないんですよね、だから現状販売です」と説明。 まあなんとかなるだろ、今更CB400SFなんか買っても満足できる自分でもあるまい。 マイナー、マニアック体質もここに極まれリ。 すでに登録に必要な書類まで持って行ったので、納車は来週との事。 しかしながらライディングポジションは拷問かと思うほど前傾だし、4気筒エンジンも初めて。 さてどうなることやら。

2012年6月23日

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