■ キヤノン/Canon IXY Digital 300
 リサイクルショップのレジに鎮座していた1000円のIXY300。 付属品は何もなかったが程度が良かったので魔がさしてサルベージ。(こうやって物が増えて行く...。) 初代IXY DIGITALより一回り大きいボディの211万画素機で、四角くてズシリと重みがある。 メディアがCFなのは良いが電池が専用の充電池なのですぐには動かせない、さあどうしようか? 後日、別のリサイクルショップで充電器を300円で入手し通販の安物電池を加えて動作を確認すると、バッチリ良好問題なし。 金属の冷たい手触りは好きなのだが一般人に媚び売るギラギラしたデザインは、変わったモノ好きのワタシ向きではなかったかも。 そして派手な外観に反して写りや操作感はごく普通、あまりに普通で優等生すぎる位だった。 エポックメイキングな技術や、不人気、短命、変わったデザインなど、マニアックな要素が無いので早々に棚の奥へしまわれそうな予感。 こんなもんがジャンク(=ゴミ)なんだから、日本はすごい国だにゃ〜♪ テスト撮影の結果は以下のとおり。(2008年1月12日掲載)


発売 2001年4月 撮像素子 総画素数:約211万画素 1/2.7型CCD (有効画素数:約202万画素) 感度 ISO100 相当 (低輝度時には自動的にISO150相当まで感度アップ) 記録媒体 コンパクトフラッシュカード (Type I) 推奨品:キヤノン コンパクトフラッシュカード FC-8M/16M/32M/64M/128M 画像記録ファイル フォーマット 静止画:JPEG 動画:AVI (画像:MotionJPEG、音声:WAVE<モノラル>) 記録画像ファイル フォーマット DCF (Design rule for Camera file system)、DPOF対応 記録画素数 静止画:Large / 1600 × 1200 Middle / 1024 × 768 Small / 640× 480 動画:640 X 480 、 320 X 240 、160 X 120 記録可能枚数 ※(CFカード8MB使用時) SuperFine:7枚 Fine:11枚 Normal:24枚 SuperFine:16枚 Fine:24枚 Normal:46枚 SuperFine:35枚 Fine:50枚 Small:87枚 動画 640×480:6秒 320×240:18秒 160×120:48秒 レンズ 5.4(W) 〜16.2(T) mm 35mmフィルム換算:35(W) 〜105(T) mm 相当/F2.7(W) 〜 F4.7(T) 撮影可能範囲 (レンズ先端より) 通常:76cm〜∞、マクロ時:16(W)/26(T)cm〜76cm (レンズ先端より) デジタルズーム 2.5倍 (光学ズームと合わせて最大7.5倍のズームが可能) シャッター メカニカルシャッター + 電子シャッター シャッター速度 1〜1/1,500秒 (1秒は「スローシンクロ」またはマニュアルモードの「ストロボOFF」時) ホワイトバランス オート/プリセット (太陽光・くもり・電球・蛍光灯) AF方式 3点測距TTL-AiAF 測光方式 評価測光 (測距点に連動) 露出制御方式 プログラムAE ストロボ 内蔵ストロボ (AUTO/強制ON・OFF/赤目緩和オート/スローシンクロ) ストロボ連動範囲:0.26〜3.5m (W)、0.26〜2.0m (T) 光学ファインダー 1次結像式実像光学ズームファインダー 液晶モニター 1.5型低温ポリシリコンTFT液晶カラーモニター (視野率100%) インターフェース USB CFカードスロット (Type I) AV出力端子 (NTSC/PAL切替可能、音声:モノラル) 電源 専用充電式Liイオン電池、専用コンパクトパワーアダプタ (CA-PS500) 大きさ 94.8(幅) × 62.5(高さ) × 29.9(奥行き) mm 質量 約240g (本体のみ)
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